30~40歳代の女性に生じやすいレーザーでは消えない「肝斑」も、お薬で改善できます。

手術の特徴と効果

肝斑治療薬(薬処方)

主に思春期以降、特に30~40歳代女性の額や頬、口の周りなどに左右対称に発生します。
妊娠、分娩、閉経、経口避妊薬の投与などをきっかけに出やすく、紫外線や疲れ、ストレス、睡眠不足などホルモン以外の要因で濃くなることも…。このような肝斑はレーザーでは消えにくく、トランサミン錠とビタミンCの併用が高い効果を発揮します。

 

トランサミン錠 ~美白・肝斑改善/抑制

トランサミン錠はアレルギー症状や炎症、出血を抑える薬ですが、メラニンを合成するメラノサイトの働きを抑制する作用があり、シミ(特に肝斑)に効果があるとされています。

個人差はありますが、塗美白剤などと併用していただくことで2~3ヶ月くらいで効果が現れます。
シナール錠(ビタミンC)との併用がお勧めです。

 

 

シナール錠 ~シミ・ソバカス・ニキビ改善

シナール錠(ビタミンC)はメラニンの発生を抑え、シミを薄くする作用があります。

長期間服用することでシミだけでなく、コラーゲンの生成効果によりシワの改善やニキビの改善効果が期待できます。

また細胞の酸化を防ぐため、老化防止や美肌の維持にも効果的です。トランサミン錠との併用がお勧めです。

施術料金

肝斑治療薬

1ヶ月分 6,600円

※料金は全て税込表示となっています

※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

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当院について

美容外科にとって最も大切なものは、『患者様との揺るぎない信頼関係』です。
そのために、患者様が抱えるお悩みやご希望を正しく把握する綿密なカウンセリングが非常に重要だと考え、 患者様が十分に納得されるまで丁寧なコミュニケーションを行っています。

院長紹介 - 川崎クリニック|大阪(梅田)の美容外科/美容整形

経歴

1956年 熊本県生まれ
1984年
  • 国立大分医科大学卒業

  • 渋谷整形外科 故皆川次郎院長に師事

  • 美容外科手術基本手技全般を習得

  • 有名美容外科院長を経る

1990年
  • 川崎クリニック開業

  • 川崎クリニック院長

ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューポートビーチ、サンディエゴなどの美容形成外科病院にて研修経験。
日本美容外科シンポジウム、日本美容外科シンポジストとして、日本美容外科学会で6回の発表経験。
国際美容外科学会(アメリカ美容外科学会)にても発表経験。
その他、症例発表多数。

所属

  • 医学博士

  • 日本美容外科学会会員

  • 日本美容外科学会専門医師制度による認定専門医

  • 日本美容外科医師会優良認定医

  • 日本美容外科医師会認定適正医療機関医

  • 国際美容外科医員

  • 日本抗加齢医学会会員

  • 中国医療整形美容協会栄誉会員

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