豊胸術(バストアップ)・乳頭・乳輪

豊胸術注入式(ヒアルロン酸)

メスを使わず手軽にバストアップ!

体にメスを入れる大がかりな手術は避けたい、長期のダウンタイムが取れない、という方におすすめなのがヒアルロン酸による豊胸術注入式。憧れのふっくらバストを手軽に実現できます。

手術の特徴と効果

ヒアルロン酸を注入することでバストにボリュームを持たせ、なくなったハリを取り戻し、形を整えます。ヒアルロン酸は人の体内に存在する物質なので、体に負担をかけることなく安全・手軽にバストアップが図れます。

この方法は劇的なサイズアップよりも、0.5~2カップ程度の自然なボリュームアップをお望みの方に向いています。授乳でしぼんでしまった、年齢とともにハリがなくなった、左右差を整えたい、という場合に最適なアプローチだと言えるでしょう。

また、谷間を強調させたい時はバストの内側に、しぼんだバストを修正したい時はバストの上部に、注入場所を変えるだけで自由なバストメイクが可能です。

ただし徐々に体内に吸収されていくため、個人差はありますがヒアルロン酸で持続力に限りがあります。

施術方法と所要時間

注射器でヒアルロン酸をバストに注入し、膨らみを作っていきます。
10分程度と短時間で施術が完了する、安全かつ手軽な方法です。

動画による説明

【 豊胸術 】
豊胸術について詳しくご説明致します。

気になる術後の経過

それぞれの注入物により、効果の持続期間は異なります。
術後の腫れや痛みも少なく、アレルギーや副作用の心配もありません。
追加注入を重ねることで、徐々にバストアップを狙うこともできます。

腫れや痛みの程度には個人差があります。

胸の形や左右の乳房のバランスを整えるなど細かなデザインが可能です。一時的に胸を大きくしたい、豊胸バッグ手術をする前に試してみたいという方もいます。手軽に理想のバストが手に入ると人気のプチ豊胸術ですが、効果が永続的ではないため、バストアップ状態を長期間維持するためには何回も受ける必要があり、結局、豊胸手術よりもトータル的に高額になってしまうかもしれません。効果の継続期間や体への負担など、ご自身が本当に望む「豊胸」について、施術前にしっかり確認しておく必要があります。

また、注入するだけの簡単な手術と思われがちですが、質のいいヒアルロン酸を、腕のいい医師が確実に注入しないことには、バストにしこりのようなものが残ったり、左右のバランスや形が悪くなる場合もあります。症例数の多い熟練医師に任せるのが安心と言えるでしょう。


リスク・副作用・合併症について

内出血について

ヒアルロン酸等の注射器を用いた治療において、最も起こりやすいリスクに治療後の部位に内出血を生じるケースがあります。これは、治療の際に偶発的に注射器の針が部位の細い血管に当たってしまうことによって引き起こされるもので、当院におきましては約10人に1人程度の割合で内出血を生じる患者様がいらっしゃいます。内出血が起こってしまった場合、消えるまで約1〜2週間適度かかりますが、治療後翌日からメイクをすることが可能ですので、運悪く内出血が出てしまった場合でも、ファンデーションやコンシーラー等で目立たないようにすることができます。当院の医師が丁寧に治療を行っておりますが、内出血を生じないようにするためにも、治療後はできるだけ安静にすることを心がけていただき、激しい運動や長風呂・サウナ・暴飲暴食・深酒などはお控えください。また、治療後の部位を必要以上に触ることも皮膚に負担をかけるため必ず控えてください。

アレルギーについて

ヒアルロン酸は元々体内にも存在する物質のため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることはめったにありませんが、患者様の体質によってはヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こることがまれにあります。これはヒアルロン酸に限ったことではなく、一般には販売されているようなお薬であっても、お使いにある方の体質によってはアレルギーを発症する可能性があります。万が一、治療後にアレルギーを発症した場合には、注射後数分〜数時間適度で部位が腫れたり、赤みを帯びたりします。当院ではアレルギーを発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。

感染症について

当院では感染症を予防するため、薬剤の使用期限はもとより、注射器・注射針を始めとした治療器具の滅菌・消毒など、徹底した感染予防対策を行っております。1本のヒアルロン酸を使いまわしすることもございません。しかし、どれだけ慎重に感染予防対策を行っていても、感染症を100%予防することは困難で、ごくまれに感染症によって治療後翌日〜数日ほどで部位が赤く腫れて、痛みをともなう方がいらっしゃいます。当院では感染症を発症してしまった患者様におかれましては、抗生剤の投与などで最善の処置を行わせていただきます。

血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死について

注入したヒアルロン酸が偶発的に血管内に入ってしまうと、ヒアルロン酸の粒子が血管の細い部分につまり、その血管の支配流域の血流不全を起こすということがごくまれに起こります。血流不全を起こすと、治療後数時間ほどで患部を中心に皮膚が白くなり痛みを伴います。状態が酷い最悪の場合には強い皮膚の腫れや、皮膚壊死を起こす可能性もありますが、当院ではそうならないように、血管に位置を避けて注射針を刺し、また注入時にはゆっくりと皮膚の色の変化を確かめながら慎重に治療を行っています。当院では血管の閉塞を発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。

希望通りの仕上がりにならない場合について

希望通りの仕上がりにならない場合でもっとも多いのが、顔の左右でわずかな差が出るということです。これは、そもそも人間の顔にが左右差があり、骨はもちろんのこと筋肉や脂肪の付き方やシワの具合など、顔の右と左ではそもそもの土台が異なるからで、たとえ左右で同じ位置に同じだけの薬剤を注入したとしても、わずかな左右差は必ず生じるものです。当院ではなるべく左右差ができないよう、患者様の部位の状態を把握しながら丁寧に治療を行っていますが、左右差のない100%完璧な仕上がりをお約束することはできません。あらかじめご了承ください。


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