額を出すことで、聡明なおでこ美人に!

立体的な額は、存在感のある華やかな印象を生み出してくれます。額部分にプロテーゼを挿入すれば、地味な扁平顔も、外国人風の彫りの深い顔にイメージチェンジすることができます。

手術の特徴と効果

額の形成(額を丸く出す・高く広く)

整った顔にしたいとなると目や鼻のバランスばかりに気をとらわれがちですが、額の高さや広さも印象を大きく左右する重要なパーツ。額に丸みを持たせることで女性的な可愛らしさを、額の高さを出すことで立体的な華やかさを演出できるのが、額形成の特徴です。
額に挿入したプロテーゼは時間の経過と共に自身の骨と同化するため、自然で美しいフェイスラインを手に入れることができます。

施術方法と所要時間

ジュビダームビスタ® ボルベラXC

頭髪内の目立たない場所を切開し、額にプロテーゼを挿入します。
施術は1時間程度で完了します。
メスを入れたくない、一時的な効果でもいいという方は、手軽なヒアルロン酸注入による処置もあります。また、効果の持続期間が長い自家脂肪を注入するという方法もあります。
当院では、最新の長期持続型ヒアルロン酸「ジュビダームビスタ® ボリューマXC」を採用しています。アラガン社製の「ジュビダームビスタ® ボリューマXC」は厚生労働省にの承認を受けた最新のヒアルロン酸薬剤です。
※施術前に患者様の目の前で開封し、施術させていただきます。
※「ジュビダームビスタ® ボリューマXC」は院内感染を防ぐ為に滅菌済みの1㏄単位での処置となります。

動画による説明

気になる術後の経過

術後は腫れや内出血、筋肉痛のような痛みが出る場合がありますが、自然におさまりますのでご安心下さい。
※腫れや内出血、痛みの程度には個人差があります。

POINT

傷跡も目立たず、取り出せば元に戻るからと、気軽に受けやすい手術ではありますが、気に入らないからといって取り出すよりも、最初から気に入るよう希望通りの治療を受けるべきだと思いませんか? 額をどれだけ出したいか、高くしたいかというのはもちろん、顔全体のバランスも踏まえて、より自然に、より美しいラインを作れるプロテーゼ選びが重要です。希望と顔に合ったプロテーゼはどんな形なのか、しっかり医師と相談しましょう。的確なアドバイスをもらうためにも、いろんなパターンを経験してきた症例数の多い医師が安心です。
ヒアルロン酸など注入物は入れ過ぎるとたるみの原因になるトラブルが発生しています。使用量については十分ご注意ください。
追加注入も可能ですので、初めは少なめに入れることをおすすめします。顔全体に入れる場合、総量5㏄程度が目安となります。

リスク・副作用・合併症について

内出血について

ヒアルロン酸等の注射器を用いた治療において、最も起こりやすいリスクに治療後の部位に内出血を生じるケースがあります。これは、治療の際に偶発的に注射器の針が部位の細い血管に当たってしまうことによって引き起こされるもので、当院におきましては約10人に1人程度の割合で内出血を生じる患者様がいらっしゃいます。内出血が起こってしまった場合、消えるまで約1〜2週間適度かかりますが、治療後翌日からメイクをすることが可能ですので、運悪く内出血が出てしまった場合でも、ファンデーションやコンシーラー等で目立たないようにすることができます。当院の医師が丁寧に治療を行っておりますが、内出血を生じないようにするためにも、治療後はできるだけ安静にすることを心がけていただき、激しい運動や長風呂・サウナ・暴飲暴食・深酒などはお控えください。また、治療後の部位を必要以上に触ることも皮膚に負担をかけるため必ず控えてください。

アレルギーについて

ヒアルロン酸は元々体内にも存在する物質のため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることはめったにありませんが、患者様の体質によってはヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こることがまれにあります。これはヒアルロン酸に限ったことではなく、一般には販売されているようなお薬であっても、お使いにある方の体質によってはアレルギーを発症する可能性があります。万が一、治療後にアレルギーを発症した場合には、注射後数分〜数時間適度で部位が腫れたり、赤みを帯びたりします。当院ではアレルギーを発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。

感染症について

当院では感染症を予防するため、薬剤の使用期限はもとより、注射器・注射針を始めとした治療器具の滅菌・消毒など、徹底した感染予防対策を行っております。1本のヒアルロン酸を使いまわしすることもございません。しかし、どれだけ慎重に感染予防対策を行っていても、感染症を100%予防することは困難で、ごくまれに感染症によって治療後翌日〜数日ほどで部位が赤く腫れて、痛みをともなう方がいらっしゃいます。当院では感染症を発症してしまった患者様におかれましては、抗生剤の投与などで最善の処置を行わせていただきます。

血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死について

注入したヒアルロン酸が偶発的に血管内に入ってしまうと、ヒアルロン酸の粒子が血管の細い部分につまり、その血管の支配流域の血流不全を起こすということがごくまれに起こります。血流不全を起こすと、治療後数時間ほどで患部を中心に皮膚が白くなり痛みを伴います。状態が酷い最悪の場合には強い皮膚の腫れや、皮膚壊死を起こす可能性もありますが、当院ではそうならないように、血管に位置を避けて注射針を刺し、また注入時にはゆっくりと皮膚の色の変化を確かめながら慎重に治療を行っています。当院では血管の閉塞を発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。

希望通りの仕上がりにならない場合について

希望通りの仕上がりにならない場合でもっとも多いのが、顔の左右でわずかな差が出るということです。これは、そもそも人間の顔にが左右差があり、骨はもちろんのこと筋肉や脂肪の付き方やシワの具合など、顔の右と左ではそもそもの土台が異なるからで、たとえ左右で同じ位置に同じだけの薬剤を注入したとしても、わずかな左右差は必ず生じるものです。当院ではなるべく左右差ができないよう、患者様の部位の状態を把握しながら丁寧に治療を行っていますが、左右差のない100%完璧な仕上がりをお約束することはできません。あらかじめご了承ください。

施術料金

額形成(プロテーゼ)

1,430,000円

ヒアルロン酸(ボリューマXC)注入 プチ

1本(1cc) 88,000円

レスチレン注入 プチ

1本(1cc) 44,000円

※状態に応じて量により異なります。

※料金は全て税込表示となっています

※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

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当院について

美容外科にとって最も大切なものは、『患者様との揺るぎない信頼関係』です。
そのために、患者様が抱えるお悩みやご希望を正しく把握する綿密なカウンセリングが非常に重要だと考え、 患者様が十分に納得されるまで丁寧なコミュニケーションを行っています。

院長紹介 - 川崎クリニック|大阪(梅田)の美容外科/美容整形

経歴

1956年 熊本県生まれ
1984年
  • 国立大分医科大学卒業

  • 渋谷整形外科 故皆川次郎院長に師事

  • 美容外科手術基本手技全般を習得

  • 有名美容外科院長を経る

1990年
  • 川崎クリニック開業

  • 川崎クリニック院長

ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューポートビーチ、サンディエゴなどの美容形成外科病院にて研修経験。
日本美容外科シンポジウム、日本美容外科シンポジストとして、日本美容外科学会で6回の発表経験。
国際美容外科学会(アメリカ美容外科学会)にても発表経験。
その他、症例発表多数。

所属

  • 医学博士

  • 日本美容外科学会会員

  • 日本美容外科学会専門医師制度による認定専門医

  • 日本美容外科医師会優良認定医

  • 日本美容外科医師会認定適正医療機関医

  • 国際美容外科医員

  • 日本抗加齢医学会会員

  • 中国医療整形美容協会栄誉会員

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