筋肉に働きかけることで、表情ジワを根本から手軽に解消!

ボトックス・ボツリヌストキシン注射は表情筋の動きを抑制させる働きがあるので、日々の癖が重なりできてしまった頑固な表情ジワに効果てきめんです。シワのないツルンとした若々しい肌に変身します。

手術の特徴と効果

ボトックス・ボツリヌストキシン注射

眉毛を上げた時の額のシワ、眉をしかめた時の眉間のシワ、目尻の笑いジワ。これらの表情ジワは癖が重なることにより、無表情の時にも表れるようになってしまいます。
筋肉の動きを和らげるボトックス・ボツリヌストキシン注射で原因そのものを取り去ることで、定着してしまったシワをなくすことができます。
個人差はありますが、効果は約半年程です。繰り返し注入を行うことで筋肉の動きを弱らせることができるので、効果を継続させたい方は定期的な施術がおすすめです。
注射器1本で行える施術なうえ、術後の腫れや痛みもほとんど心配なく傷跡も残らないため、手軽にシワを解消したい方におすすめです。
使用するボトックス・ボツリヌストキシン注射は、持続性・効果ともに優れた米国アラガン社製の正規品と、厚生労働省が唯一認可したA型ボツリヌス毒素製剤「ボトックスビスタR」を使用しています。

動画による説明

気になる術後の経過

腫れや内出血はほとんどなく、万が一生じた場合でも時間とともに消えていきますのでご安心ください。どうしても気になる場合は、コンシーラーなどのメイクで簡単にカバーできます。
※効果の持続期間や腫れ・内出血の程度には個人差があります。

POINT

ボトックス・ボツリヌストキシン注射の質によっても効果や持続性・安全性が異なってきます。そのクリニックで使用されるボトックス・ボツリヌストキシン注射が信頼できるものかどうかしっかり確かめてから打つようにしましょう。
また、注射をするだけの簡単な治療と思われがちですが、一度注射をしたらボトックス・ボツリヌストキシン注射を取り除くことができないため、気に入らない結果となっても効力が衰えるまで我慢するしかありません。注射する位置を正しく見極められるだけの経験を積んだ腕のある医師に任せるのが賢明です。

リスク・副作用・合併症について

内出血について

ボトックス等の注射器を用いた治療において、最も起こりやすいリスクに治療後の部位に内出血を生じるケースがあります。これは、治療の際に偶発的に注射器の針が部位の細い血管に当たってしまうことによって引き起こされるもので、当院におきましては約10人に1人程度の割合で内出血を生じる患者様がいらっしゃいます。内出血が起こってしまった場合、消えるまで約1〜2週間適度かかりますが、治療後翌日からメイクをすることが可能ですので、運悪く内出血が出てしまった場合でも、ファンデーションやコンシーラー等で目立たないようにすることができます。当院の医師が丁寧に治療を行っておりますが、内出血を生じないようにするためにも、治療後はできるだけ安静にすることを心がけていただき、激しい運動や長風呂・サウナ・暴飲暴食・深酒などはお控えください。また、治療後の部位を必要以上に触ることも皮膚に負担をかけるため必ず控えてください。

アレルギーについて

ボトックスは神経のつなぎ目で神経伝達物質であるアセチルコリンをブロックする以外の作用はないため、一般には副作用が非常に少ない薬として知られていますが、それでもボトックスによるアレルギーの可能性はゼロではありません。過去にボトックス治療を受けてアレルギーを経験した方、使用中の薬剤がある方(特に抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤など)、喘息などの慢性的な呼吸器疾患や緑内障のある方は、ボトックス治療をお控えください。

感染症について

当院では感染症を予防するため、薬剤の使用期限はもとより、注射器・注射針を始めとした治療器具の滅菌・消毒など、徹底した感染予防対策を行っております。しかし、どれだけ慎重に感染予防対策を行っていても、感染症を100%予防することは困難で、ごくまれに感染症によって治療後翌日〜数日ほどで部位が赤く腫れて、痛みをともなう方がいらっしゃいます。当院では感染症を発症してしまった患者様におかれましては、抗生剤の投与などで最善の処置を行わせていただきます。

妊娠中の方治療を受けることができないことについて

妊婦、妊娠している可能性のある方および授乳中の方に対する安全性は確立されていないため、これらに該当する方へのボトックス治療は行えません。ただ、妊娠中にそれと知らずにボトックス注射を受けてしまった場合、必ず身体に悪影響があるというわけではありません。妊娠していると知らずにボトックス注射を受けてしまった方が、その後元気な赤ちゃんを問題なく出産したという報告も多数あります。とは言え100%安全だと言い切れないため、妊娠中・妊活中にはボトックス注射は控えておくべきでしょう。

注射後の一時的な部位の筋力の低下について

ボトックスの注入により、一時的に注入した部位の筋肉の力が弱く感じることあるということがあります。これはボトックスの作用によって一時的に筋肉を萎縮することによるものです。注射後2〜4週間くらいかけて徐々に筋肉が萎縮して小さくなっていきます。その過程で筋力が弱くなったと感じる方がまれにいらっしゃいます。とはいえ、日常生活に支障が出るほどのものではなく、普段どおりに生活をすることが可能です。

希望通りの仕上がりにならない場合について

希望通りの仕上がりにならない場合でもっとも多いのが、顔の左右でわずかな差が出るということです。これは、そもそも人間の顔にが左右差があり、骨はもちろんのこと筋肉や脂肪の付き方やシワの具合など、顔の右と左ではそもそもの土台が異なるからで、たとえ左右で同じ位置に同じだけの薬剤を注入したとしても、わずかな左右差は必ず生じるものです。当院ではなるべく左右差ができないよう、患者様の部位の状態を把握しながら丁寧に治療を行っていますが、左右差のない100%完璧な仕上がりをお約束することはできません。あらかじめご了承ください。

施術料金

ボトックス・ボツリヌストキシン注射 (額・眉間・目尻) プチ

33,000円

※2部位目以降 1部位あたり 22,000円

※料金は全て税込表示となっています

※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

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当院について

美容外科にとって最も大切なものは、『患者様との揺るぎない信頼関係』です。
そのために、患者様が抱えるお悩みやご希望を正しく把握する綿密なカウンセリングが非常に重要だと考え、 患者様が十分に納得されるまで丁寧なコミュニケーションを行っています。

院長紹介 - 川崎クリニック|大阪(梅田)の美容外科/美容整形

経歴

1956年 熊本県生まれ
1984年
  • 国立大分医科大学卒業

  • 渋谷整形外科 故皆川次郎院長に師事

  • 美容外科手術基本手技全般を習得

  • 有名美容外科院長を経る

1990年
  • 川崎クリニック開業

  • 川崎クリニック院長

ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューポートビーチ、サンディエゴなどの美容形成外科病院にて研修経験。
日本美容外科シンポジウム、日本美容外科シンポジストとして、日本美容外科学会で6回の発表経験。
国際美容外科学会(アメリカ美容外科学会)にても発表経験。
その他、症例発表多数。

所属

  • 医学博士

  • 日本美容外科学会会員

  • 日本美容外科学会専門医師制度による認定専門医

  • 日本美容外科医師会優良認定医

  • 日本美容外科医師会認定適正医療機関医

  • 国際美容外科医員

  • 日本抗加齢医学会会員

  • 中国医療整形美容協会栄誉会員

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